2006年09月04日

柳生の里へ

用事ついでに柳生の里

(ついでがメインになった感は否めませんが)

Cimg0868 奈良北東部の

 山間にある小盆地。

 棚田を横目に

 九十九折の

山道を抜けると突如として集落が現れます。

歴史深い里ですが、観光シーズンの

谷間のようで人影もまばら。

田原本から距離にして30キロ程の所

でありながら、まさに別天地

もと大和の小豪族であった柳生家は、

石舟斎と称した宗厳とその五男・又右衛門、

後の柳生但馬守宗矩(むねのり)により、

石高1万2500石の大名まで上り詰めました。

持ち前の素質に加え、徳川家の擁護、

そして名僧沢庵和尚との関係により、

「剣禅一如」の兵法を完成したそうです。

なるほど、この山里の環境より育まれた所

大なりと、里の中心地と思しきところから

グルリと山を眺める。

「土徳」(どとく)Cimg0871

という言葉の

響きに頷くこと

しばし。

帰路、見慣れた

町並みにたどり着いた頃、

こういうことを敢えて意識するような環境に

身を投じなければならない時代になった

ことを感じました。

ちょうどお昼時の移動であったため

コンビニが道中まったく無かったことも

結果的によかったようです。

さて、今住んでいる環境から、

私は何を頂戴しているのでしょうか?

 井の中の蛙 大海を知らず 

   されど 空の青さを知る

とはいうものの

癒しにかこつけた出不精では、いけませんね。

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posted by jsj at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 気づかされて
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