2007年06月13日

若き時 仏法はたしなめ

「仏法者申され候ふ。

若きとき仏法は たしなめと候ふ。

としよればInemuri_1

行歩もかなはず、

ねぶたくもあるなり、

ただわかきとき

たしなめと候ふ。

     (蓮如上人・御一代記聞書)

職員Yが研修のために東京築地へ。

日本における食の中心地といっても

過言でない築地には、関東の布教拠点である

築地本願寺があります。

こちらのお寺の歴史は浄照寺創建より

34年前の1617年、

第12代目准如宗主により建立されました。

創建当初は、現在地より北の日本橋横山町に

あったものが、大火(1657)により焼失。

当時海上であった八丁堀の現在地に

築地(埋め立て)し再建されました。(1679)

浄土真宗のお寺は、関東より北東地域にも

存在しますが西日本に比べて激減します。

歴史的背景を含め、致し方ない面も

ありますが、現在の日本の人口・経済を

踏まえた時、まさに東の拠点とも

いえる築地本願寺。Tokyo_t

銀座のネオンに

誘惑されること無く

実りある研修を終えて

帰院することを念願しております。

★ 冒頭にご紹介した蓮如さまの

お言葉には、ギクリとさせられ、

頷かずにはおれません。。。。

この界隈でお聴聞にお誘いした時、

「もう少し年を重ねたら、お寺に参ります」

という体のいい、断り文句をよく聞きます。

手遅れになる前に、お越しやす <(_ _)>

posted by jsj at 16:59| Comment(3) | TrackBack(0) | ほんまもん
この記事へのコメント
「東京では、葬儀屋宗と言う宗教がございまして(笑)、葬儀屋のイメージのイベントです。なんでもあり、なんの意味もなし、それを見て何も言えない僧侶。
作曲家の羽田健太郎さんの葬儀が行われたようですが何もいくら生前好きだったとはいえ「聖者の行進」とは。おまけに浄土真宗じゃないの。確かにお若い僧侶は下がり藤のお印の輪袈裟でしたから。」・・・といった東京のお方のコメントが目にとまりました。
 東京が話題になりましたので・・・・・・ここまでにね・・・とつい思ってしまします。
オーバーかも知れませんが、多分、近いと思います。
書かれた僧侶、仏教の衰退を嘆いておいででした。
門徒の責任も今になって大きいと感じています。
 ご都合悪ければ、削除してください。
Posted by hotaru76 at 2007年06月14日 09:19
テレビ見ませんでしたが、ひどい話ですね。
どなたの主導だったんでしょうね。
やはり葬儀屋がハデさを売り物にしたんでしょうか。
全国に放送されるのを意識して…
お若い僧侶さん、流されたのかな。
しみじみと地味にお送りして、何が悪いんでしょうね。
Posted by うめぼしカルメン at 2007年06月14日 10:54
コメント有難うございます。
葬儀式については、色々な話が伝わってきますね。

葬儀は、通常の法事とは違い、悲しみにくれる間もなく、
儀式を計画するわけですから、大変な精神力を要します。

だからこそ、誰の為・何の為という事と宗教儀礼が融合された
儀式であることしっかり受け止めたうえで進める事が
大切だと思います。
それが脇に追いやられた瞬間に、「葬儀屋宗?」という
金儲け集団に取り付かれ煽動され、心無い空しい儀式に
なってしまいます。
決して、全ての業者さんが悪いわけではありませんが、
教義・喪主様の意向・地域の風習を優先できる状態でなければ
大変残念な結果となります。
私ども僧侶もご門徒様も平素から、しっかり教えをお聞かせいただき、
葬儀のときであっても、亡き方をご縁に大切な教えを頂戴する清楚で尊い営みとさせていただきたく思います。
Posted by 釋智見 at 2007年06月14日 12:14
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